(LiDAR関連)車両全周囲の計測が可能なマルチ3D-LiDARモジュール「RS-Fusion-P3」販売開始

2021年6月10日
株式会社ZMP

株式会社ZMP(東京都文京区、代表取締役社長:谷口恒、以下ZMP)は本日より、RoboSense社製のマルチ3D-LiDARモジュール「RS-Fusion-P3」の販売を開始致します。自動車の自動運転/ADAS開発においては、車両近傍を含む全周囲の計測を行うため、複数のLiDARを組み合わせて使用することが主流となっています。複数のLiDARを利用する際には、各LiDARの取り付け治具の製作やセンサー間のキャリブレーション、また、取得したデータの同期処理が必要となります。

本製品は、自動車ルーフに取り付け可能なブラケット上に、RoboSense社16レイヤー3D-LiDAR「RS-LiDAR-16」をサイドに2つ、80レイヤー3DLiDAR「RS-Ruby Lite」をセンターに1つ配置、ルーフへ3D-LiDARを設置した際に死角となる車両側面部分もカバーすることができます。各LiDAR情報は統合・同期し出力されるため、導入後スムーズにご利用頂けます。販売価格は598万円(税抜)で、本日より受注を開始致します。

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