(テラヘルツ関連)東京大学他/テラヘルツ光を電流へ変換する新原理の発見

~量子位相効果を用いた格子振動による光起電力効果の実証~

1.発表のポイント:

    • 強誘電体(注1)のフォノン(格子振動)(注2)の共鳴を用いたテラヘルツ領域(注3)の光起電力効果の観測に成功しました。
    • 量子力学的な位相効果(注4)を介することで、電子励起(注5)を介さない、全く新しい光起電力効果の機構の実証に成功しました。
    • テラヘルツ・赤外領域における革新的な光検出デバイスの開発の進展が期待できます。

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