6G高速大容量無線通信システムの実用化へ大きな一歩
【要点】
- 送信しながら受信もできる全二重サブテラヘルツフェーズドアレイ無線機を世界で初めて実現。
- 新提案のアンテナ構成で高周波信号の自己干渉を大幅に低減。
- IoT/モバイル端末に搭載可能、100 Gbps超の超高速・大容量6G通信をコンシューマー化へ。
【概要】
東京工業大学 工学院 電気電子系の岡田健一教授らの研究チームは、第6世代移動通信システム(6G)(用語 1)に向け 100 Gbps超の高速大容量通信を可能とする全二重(用語 2)サブテラヘルツフェーズドアレイ無線機を開発した。
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