株式会社鴻池組(本社 大阪市中央区 代表取締役社長 渡津弘己)は、建設現場のDXを目指すスタートアップ企業であるARAV株式会社(本社 東京都文京区 代表取締役社長 白石レイエス樹)と共同して、ジブクレーンの自動運転システムの開発に取り組んでいます。
建設業の労働人口の減少と高齢化が進む中で、クレーンのオペレーターにおいても熟練技能者が減少し、これに伴う安全性や生産性の低下が懸念されています。その対策としてデジタル技術を活用した遠隔運転技術やロボット技術による無人化施工が有効と考えられます。当システムの開発は、この一環として取り組んでいるもので、1988年に開発したコンクリートバケットの揚重自動化システムを、現在の先端技術を用いて再構築するものです。
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