(レーザー関連)横浜国立大学/青色に光るセルロースナノファイバーの開発に成功


~エマルションの界面吸着挙動などを観察できる新しいナノ素材~

本研究のポイント

  • 青色に光る性質を持つアミノ酸「アクリドン-2-イル-アラニン(Acd)」を、セルロースナノファイバーに化学的に結びつけ、水に分散する蛍光性ナノファイバーを開発しました。
  • 染色剤を使わず、Acd 自体の蛍光を利用することで、油滴を取り囲むナノファイバーの様子を顕微鏡で直接観察することに成功しました。
  • この技術により、分散挙動や微細構造の観察技術の発展や蛍光性CNF材料の開発などさまざまな応用が期待されます。

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