「Celaris」はユニボディを採用した折り紙自転車。カナダに本拠を置くSGC Bikesが開発した。
ユニボディを採用した折り紙自転車「Celaris」
「チューブを溶接し、塗装してフレームを製造する」という100年以上主流であり続けた自転車製造技術を、根本的に変えることを目指す自転車。デザインをCADで行い、それに合わせてシートメタルをレーザーカット。これをもとに「ユニボディ」を製造して自転車を組み上げる
シートメタルをレーザーカットして「ユニボディ」を製造
表面はステンレススチールで、その内部にはアルミを折り紙のように手折りして作ったパーツを貼り付け、強度を高めた。これにより、軽さと強度を両立させている。「ユニボディ」の重さはわずか1.7キロ。自転車全体の重さは、取り付けるパーツにもよるが、最大でも12.7キロを実現している。
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