デンソーウェーブ、車両用センサー技術を基にした新型2Dレーザー式踏切障害物検知装置「ZONE D-RX」を開発

株式会社デンソーウェーブ(本社:愛知県知多郡阿久比町、代表取締役会長:杉戸克彦)は、このたび、自動車用衝突防止センサー技術をベースにした新型踏切障害物検知装置「ZONE D-RX」を開発しました。この装置は11月27日から千葉県幕張市で開催される「第6回鉄道技術展」で初出展され、2020年夏に発売します。

この装置は新開発の特許取得技術であるポール検知技術を採用したことにより、光の反射率が低い黒色車両や鏡面仕上げの物体をより確実に検知できるようになりました。また、公益財団法人 鉄道総合技術研究所の安全性評価を受審しており、従来機と比較して検知機能と安全性を向上させました。

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