リコー電子デバイス株式会社(代表取締役社⻑:田路 悟)は、レーザースキャン方式ヘッドアップディスプレー(HUD)向け『RN5C750』とレーザースキャン方式ピコプロジェクター向け『RN5C752』のレーザーダイオードドライバ(LDD)を発売します。
リコー電子デバイスではリコーの複合機プリンター向けで培ったレーザードライバの技術を転用して、HUD向けやピコプロジェクター向けの製品を開発しました。⾞載電装システムではADASを筆頭に⾃動⾞の安全性向上に向けたシステムの要求が高まって来ており、視線移動の少ないHUDの需要が高まって来ています。また、システムの小型化が可能でありフォーカスフリーであるレーザースキャン方式のプロジェクターも今後デジタルサイネージなどでの需要の拡⼤が⾒込まれています。
プリンター向けで培った技術である、レーザーダイオードの特性を検出する機能やディミング機能の搭載により光学部品の簡素化や豊富な保護機能により、HUDやプロジェクターなどの設計を容易にします。
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