【本件のポイント】
- 光免疫療法における新たな光照射⽅法としての側⽅照射型光ファイバーの有効性を証明
- 狭いスペースにおいても均⼀に光照射可能
- 内腔の臓器等、狭い空間での光免疫療法実施を後押し
学校法⼈関⻄医科⼤学(⼤阪府枚⽅市 理事⻑・⼭下敏夫、学⻑・⽊梨達雄)附属光免疫医学研究所基盤開発部⾨(研究所教授・花岡宏史)鈴⽊基史講師と同研究所⼩林久隆所⻑・特別教授らの研究チームは、光免疫療法における新たな光照射⽅法として、側⽅へ近⾚外光を照射するレーザーファイバーの有効性に関する基礎的検討を⾏い、光免疫療法⽤として⼗分な効果を発揮すること、狭い空間の腫瘍に均⼀に光を照射することが可能であるという研究結果を発表しました。詳しい研究概要は次ページ以降の別添資料をご参照ください。
なお、本研究についてまとめた論⽂が『Cancers』に7⽉17⽇(⽔)付で掲載されました。
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