(レーザー関連)自動車の電動化に向け、新しいレーザ溶接ソリューションを開発

~純銅のレーザ溶接における世界最高レベルの品質・深度・加工速度を実現~

  • 高出力青色レーザ発振器と近赤外シングルモードファイバレーザを組み合わせたハイブリッドレーザによる新しいレーザ溶接ソリューションを開発
  • 純銅のレーザ溶接において、世界最高レベルの品質・深度・加工速度を実現
  • xEV向け主要部品の生産性向上および製造工程の省人化に寄与(xEV:電動車の総称)

古河電気工業株式会社(本社:東京都千代田区丸の内2丁目2番3号、代表取締役社長:小林敬一)は、日亜化学工業株式会社(本社:徳島県阿南市上中町岡491番地、代表取締役社長:小川裕義)と高出力青色レーザダイオードモジュールを共同開発しました。さらに、共同開発品を搭載した高出力青色レーザ発振器(波長465nm)と当社が既に製品化している近赤外シングルモードファイバレーザ(波長1070nm)を組み合わせたハイブリッドレーザによる新しいレーザ溶接ソリューションを開発しました。本ソリューションにより、純銅のレーザ溶接において、世界最高レベルの品質・深度・加工速度を実現しました。上記ハイブリッドレーザは、2021年1月に製品化予定です。また、当社千葉事業所にアプリケーションラボを設置し、テスト加工に対応予定です。

この情報へのアクセスはメンバーに限定されています。ログインしてください。メンバー登録は下記リンクをクリックしてください。

既存ユーザのログイン
   
新規ユーザー登録
*必須項目