もしもあなたがぼくみたいな人間なら、ウィルスが自分の体内を航行するときの経路が気になって気になって、まる一日がつぶれてしまうことがあるだろう。そんなぼくたちにとって幸運にも、デューク大学の研究者たちが開発した新しい顕微鏡
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宇宙空間から地上への量子もつれ光子対配送実験に成功 – 中国
中国の研究チームは、人工衛星内で生成した量子もつれ光子のペアを、地上に設置した2箇所の受信基地に送る「量子もつれ光子対配送実験」に成功したと発表した。これまで報告されていた量子もつれ光子対配送実験は光ファイバーを利用する
続きを読むZF、次世代安全システム搭載のEV発表…レーザーカメラで事故ゼロ目指す
ドイツに本拠を置く自動車部品大手、ZFは6月21日、次世代の安全システムを搭載した研究開発車両、『Vision Zero Vehicle』を初公開した。 Vision Zero Vehicleは、ZFが掲げる事故ゼロと排
続きを読む静岡県と理研、レーザーでトンネル点検を検討
静岡県は理化学研究所(理研)と共同で、トンネルの維持管理のための点検にレーザーを用いた新技術の導入を検討している。背景にあるのは、維持管理費の急激な増加や担い手不足。新技術の導入により、作業員の負担軽減と生産性の向上を図
続きを読むNIIら、日欧間で速度 131Gbps のデータ転送に成功
大学共同利用機関法人 情報・システム研究機構 国立情報学研究所(NII、所長:喜連川 優、東京都 千代田区)は欧州の研究ネットワーク「GÉANT」(*1)と共同で、NII が構築・運用している学術情報ネ ットワーク「SI
続きを読む芝浦工大、レーザーを用いて青果物の品質を非接触・非破壊で評価するシステムを開発
芝浦工業大学(東京都港区/学長 村上雅人)機械機能工学科の細矢直基准教授は、レーザー誘起プラズマ (Laser-Induced Plasma: LIP)による衝撃波を用いて、青果物に全く触れずに非破壊で品質を評価できるシ
続きを読む東芝、車載機器の高速通信用低消費電力フォトカプラを発売
低入力電流と低供給電流を実現 当社は、低消費電力が求められる車載機器の高速通信用に、5pin SO6パッケージの低消費電力フォトカプラ「TLX9310」を製品化し、本日から出荷を開始します。 新製品は、高出力の赤外発光ダ
続きを読むレーザーを用いて林業活性化へベンチャー始動
林業の活性化を光(レーザー)技術で実現しようと、光産業創成大学院大在学中の酒井浩一さん(41)がこのほど、ベンチャー企業「里灯都(リヒト)」(浜松市浜北区)を立ち上げた。林業関連企業の研究開発を助け、技術革新を促すのが
続きを読む京大ら、単一原子層薄膜によって赤外光を1桁波長の短い可視光に変換することに成功
要点 ○グラフェンに赤外光を照射すると波長が1桁短い可視光が生成され、楕円偏光状態で効 率を最大化できることを世界で初めて発見。 ○グラフェンが「ディラック電子状態」を持つことが変換効率の偏光特性に重要な役割を 果たして
続きを読む筑波大ら、共役ポリマーのみからなるマイクロ球体からのレーザー発振に成功
研究成果のポイント 1. 光耐久性の高い共役ポリマーからなるマイクロ球体からの光励起レーザー発振を実現しまし た。 2. 共役ポリマーの種類に応じて、光の3原色(RGB:赤、緑、青)それぞれの波長域でのレーザ ー発振を確
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