(レーザー関連)サブサイクル光を増幅する新手法の開発 -波長の壁を破る極超短パルスレーザー光-

理化学研究所(理研)光量子工学研究センターアト秒科学研究チームのリン・ユーチー研究員、鍋川康夫専任研究員、緑川克美チームリーダーの研究チームは、一波長励起の増幅器を用いて、「サブサイクル光」と呼ばれる光電場が振動する周期

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(レーザー関連)工学部 岩倉いずみ准教授(化学教室・工学研究所)らの研究グループの論文がNature姉妹紙の『Communications Chemistry』に掲載されました

本件のポイント 閃光時間が10フェムト秒という極限的超短パルスレーザー光を用いる 分子振動をコヒーレントに励起することで、溶液から気相への相転移を誘起できることを見出した 不飽和溶液を用いても結晶化できるという利点がある

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有機化合物初の5価陽イオン・芳香族最小の4価陽イオンの生成~フェムト秒レーザーの活用によって~

大阪市立大学大学院理学研究科 前期博士課程修了生 北庄司 暉浩(きたしょうじ あきひろ)、八ッ橋 知幸(やつはし ともゆき)教授の研究チームは、芳香族フッ素化合物にフェムト秒レーザーを照射することで、有機化合物では初とな

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レーザーとマイクロ流体チップによる超高速セルソーター ~レーザーで従来方法の限界を突破~

【概要】 奈良先端科学技術大学院大学先端科学技術研究科物質創成科学領域の細川陽一郎(ほそかわ よういちろう)教授、飯野敬矩(いいの たかのり)元特任助教、東京大学大学院工学系研究科の小関泰之(おぜきやすゆき)准教授、東京

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