岡山大学大学院自然科学研究科(工)の紀和利彦准教授の研究グループは、テラヘルツ波(1テラヘルツ=1兆ヘルツの電磁波)を用いて、わずか16ナノリットル(蚊の吸血量の約100分の1、ナノは10億分の1)の超極微量の液滴のpH
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岡山大学大学院自然科学研究科(工)の紀和利彦准教授の研究グループは、テラヘルツ波(1テラヘルツ=1兆ヘルツの電磁波)を用いて、わずか16ナノリットル(蚊の吸血量の約100分の1、ナノは10億分の1)の超極微量の液滴のpH
続きを読むポイント テラヘルツ帯用の高周波電力の測定が可能に 220 GHz~330 GHzの高周波電力計を較正できる標準器を開発 220 GHz~330 GHz用高周波電力計の較正サービスを2018年4月から開始 NICTは、国
続きを読む概要 アセム・エルアラビ工学研究科博士課程学生、掛谷一弘准教授および辻本学 筑波大学助教の研究グループは、高温超伝導体を用いた超伝導テラヘルツ光源デバイスから、最大99.7%の円偏光1度をもつテラヘルツ電磁波の発生に成功
続きを読む愛知県は、公益財団法人科学技術交流財団に委託して、大学などの研究シーズを企業の実用化・製品化につなげる産学行政連携の共同研究開発プロジェクト『「知の拠点あいち」重点研究プロジェクト』を実施しています。このたび、「食の安心
続きを読む要旨 理化学研究所(理研)光量子工学研究領域テラヘルツ光源研究チームの縄田耕二研究員、時実悠研究員、瀧田佑馬基礎科学特別研究員、南出泰亜チームリーダーらの研究チームは、光波長変換[1]に基づく後進波発振[2]の原理の一部
続きを読む慶應義塾大学大学院理工学研究科の森脇淳仁(修士課程1年)、同理工学部物理学科岡野真人専任講師および渡邉紳一准教授の研究グループは、テラヘルツ偏光計測法※1 による黒色ゴム材料の定量的なひずみイメージングに成功しました。黒
続きを読む発表のポイント ナノ空間の箱の中では、重原子イオンはたいへんゆっくり振動することを格子振動(フォノンモード)計算とテラヘルツ分光法により明らかにしました。この特徴を活かして、セシウムイオンを非接触で検出できる新しいテラヘ
続きを読む発表のポイント テラヘルツパルス光(注1)を用いて1ピコ秒(1兆分の1秒)の間だけ強電場を印加することにより、有機分子性結晶を絶縁体から金属へ瞬時に転移させることに成功した。 テラヘルツパルス光の電場による瞬時の絶縁破壊
続きを読む要旨 理化学研究所(理研)光量子工学研究領域テラヘルツ光源研究チームの瀧田佑馬基礎科学特別研究員、縄田耕二基礎科学特別研究員、南出泰亜チームリーダーと東京工業大学(東工大)科学技術創成研究院の浅田雅洋教授、同大学工学院の
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